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広島ドラ1森下、江夏豊氏が太鼓判 開幕ローテへ快調

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 即戦力右腕に絶賛の嵐だった。広島のドラフト1位森下(明大)が10日、宮崎・日南でキャンプ4度目のブルペン入りし、大瀬良、ジョンソンと共にピッチング。並みの新人なら尻込みするところだがビビらない。速球、カーブにカットボールなど75球を投げた。

 この日は宮崎でキャンプを行っているチームのうち、巨人、西武、ソフトバンク、オリックスが休養日。広島だけが練習日とあって多くの球界OBが駆けつけ、賛辞の声が相次いだ。

 「速球のスピン量がすごい。縦に割れるカーブは落差があって、(楽天の)岸タイプ。まさに即戦力だね」(巨人OB、野球日本代表の鹿取義隆テクニカルディレクター)

 “伝説のカープOB”江夏豊氏もいつもの辛口は影を潜めていた。

 「ボールだけ見せてもらえば即戦力や。縦のカーブをうまく使えば幅も出るわな。このままいけばローテーションに入るやろ。そうすりゃ2けたに新人王も。大きく育ってもらいたいね」。

 そんな評価が相次ぎ、森下は「そう言ってもらえるのはうれしい。期待に応えたいです」と気を引き締めた。

 大瀬良、ジョンソンに次ぐ3番手・野村が故障でリタイア。他の先発候補の薮田もこの日の紅白戦で安定性を欠いた。いまや森下は“開幕ローテ当確”にぐっと近づいている。(清水満)

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