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巨人・原監督ら宮崎入り、サバイバルキャンプへ突入

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宮崎空港に到着し、挨拶する巨人・原辰徳監督=宮崎空港(中井誠撮影)
宮崎空港に到着し、挨拶する巨人・原辰徳監督=宮崎空港(中井誠撮影)

 キャンプインを翌日に控え、原監督ら巨人の選手やコーチ陣が空路で宮崎入り。空港で歓迎セレモニーに出席した指揮官は、「大きな目標に向かってスタートすることをみなさんの前でお誓いする」と詰めかけたファンに宣言。昨季逃した日本一奪還に向け、気持ちを引き締めた。

 3度目の監督就任も2年目。選手の理解も進み「昨年はゼロから。今年は5ぐらいからスタートできる」と表情は晴れやかだ。オフに大型補強は行わなかったことで、春季キャンプでは若手の台頭とふるい落としが最重要テーマとなる。

 強化ポイントは明確だ。昨季15勝を挙げ、米大リーグ行きが決まった山口の穴埋めはもちろん、原監督は捕手、一塁、二塁の3つのポジションの底上げに言及。特に一塁は大卒3年目の北村や昨季2軍で首位打者の山下、37歳の中島をレギュラー候補に挙げ、刺激してきた。「ずぬけた選手が出てくることが一番の仕事」と指揮官は目を光らせる。

 宿舎では全体ミーティングを行い、監督は「2020年の目的は勝つこと、その1点。実力至上主義でいく」と訓示したという。4日を皮切りに8、9両日も紅白戦を予定するなど実戦も積極的に行う。春季キャンプの始まりは、生き残りを懸けた戦いの開始でもある。(小川寛太)

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