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選抜高校野球、東海大会4強の静岡・加藤学園が初出場 

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創部初の甲子園出場を決めて米山学監督を胴上げする加藤学園ナイン=24日、沼津市の加藤学園(松本恵司撮影)
創部初の甲子園出場を決めて米山学監督を胴上げする加藤学園ナイン=24日、沼津市の加藤学園(松本恵司撮影)

 24日に第92回選抜高校野球大会(3月19日から13日間、甲子園球場)の出場校32校が決まり、県勢では加藤学園(沼津市)が春夏を通じて初めて選ばれた。昨年秋の東海大会でベスト4に進出した実績が評価された。県勢の選抜出場は平成30年の静岡以来2年ぶり。創部初の甲子園出場に、勝又友則主将は「優勝が目標なので、甲子園出場を決めたからといって満足せず、チーム全員で優勝を勝ち取りたい」と意気込んだ。

 校長室で緊張した面持ちで待っていた加藤瑠美子校長に吉報が届いたのは午後3時17分。出場決定の一報に感極まって涙ぐんだ校長はグラウンドで待つ部員たちに出場決定を知らせ「強豪校の中で堂々と戦ってほしい」と激励。野球部員たちは米山学監督や勝又主将らを胴上げするなどして、喜びを爆発させていた。

 米山監督は「ホッとしている。(東海大会準決勝で)負けた瞬間は選抜出場はないと思い、生徒には夏に向かってしっかりやろうと声をかけていた。チーム力で思い切り暴れてきたい」と語り、エースの肥沼竣は「全国にはレベルの高い投手がいるので、負けない気持ちを持って頑張りたい」と力を込めた。

 昨秋の明治神宮大会で中京大中京(愛知)が優勝し、東海の出場枠が1増の3枠に増えていた。

 沼津市の頼重秀一市長は「支えてくれた家族や仲間の思い、甲子園を夢見ていた気持ちを胸に刻み、全員野球で臨んでいただきたい。ご活躍をお祈りしています」とコメントした。

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