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BIGはサラリーマンの救世主? 小遣い少なくても幸せMAX

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BIGはサラリーマンの救世主? 小遣い少なくても幸せMAX

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 ローンながらも1年前に自宅を購入した。玄関の三和土(たたき)に座り、よく磨かれた革靴のひもを締める。まだ幼稚園に入る前の子供を抱いた妻が、可愛らしく「いってらっしゃい」と送り出してくれた。

 30代半ば。仕事は特殊工具の営業職。朝から晩まで得意先を回り、展示会などで休日出勤も度々あるが昇進も見えてきた。人懐こい性格で友人も多い。「順調だよな」と幸せをかみしめながら駅へと向かうが、何か物足りなさも感じる。「小遣いが少ないせいかな…」

 Jリーグブーム真っ盛りの小学3年のときにサッカーを始めた。沖縄県出身でヒーローはキングカズ。中学、高校とサッカー部に所属し、大学はサッカー推薦で進学した。

 中学時代にはビーチサッカーの大会で元日本代表のラモス瑠偉が率いるチームと対戦したこともある。家族をスタンドに呼んだインターハイ県大会でシュートを決めたときが一番輝いていたかもしれない…。

 駅前のくじ売り場に「1等最高6億円」と書かれた真っ赤な「BIG」のノボリが見える。まだ時間がある。サッカーのことを考えていたからか、久しぶりに「BIG」を購入した。

 新生銀行が行った2014年サラリーマンのお小遣い調査によると、昼食代を含めた平均額は4万円弱。1979年の調査開始以来、4番目に低い数字。2年ぶりに1000円強上昇したが、リーマンショック前の水準には5000円以上の開きがある。

 しかも平均額を引き上げているのは40代、50代が中心で、若年層の懐はいまだに苦しいままだ。年代別にみると、20代が3万7865円、30代が3万7145円、40代が4万1170円、50代が4万2110円と世代間での二極化が進んでいる。ちなみに既婚子供ありは3万4963円となっている。

 日常生活のゆとりを尋ねた設問には、58.9%が「やや苦しい」「大変苦しい」と回答。小遣いが足りなくなった場合のやりくりについては、68%が「使わずに我慢」としている。

 第一生命が行っている昨年のサラリーマン川柳にも「わんこより 安い飯代 ワンコイン」と小遣いの少なさを嘆いた句が第10位に入っている。

 BIGを購入したことで久しぶりにサッカーに関心を持つようになった。テレビでの試合観戦も楽しく、輝いていた頃の自分を取り戻した気がする。仲間と集まってフットサルでもやろうかな。

 仕事が忙しくて情報を集める時間はないが、BIGならコンピュータが全試合をランダムに選択してくれるのもありがたい。コンビニやインターネットで買えるのも便利だ。

 「もし6億円が当たったら…。ローン完済、車、旅行」と妄想は膨らみ続けるものの、なんとなくBIGを買うきっかけがなかった人には3月20日まで実施中の「BIGまさか!のキャンペーン」が背中を一押ししてくれそうだ。

 毎日1万円のおこづかい×1年間、夏にはボーナス50万円が当たるコースはくじを購入しなくてもキャンペーンサイトから応募できる。

 その他にもBIG・toto購入者が対象の豪華賞品が当たるコースもあり、いろんな「まさか!」が楽しめるチャンス。

 高額当せんを夢見るのもよいけれど、毎日のランチが少し贅沢になるのもいいな。小遣いの少ないサラリーマンにとって救世主だな。当せんしたつもりになってニタニタする自分を妻子が変な顔で見ているが、まぁいいか。あぁ、幸せだなぁ。

※19歳未満の方の購入又は譲り受けは法律で禁じられています。払戻金も受け取れません。