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「totoONE」編集長に聞く 「toto」予想の醍醐味とJリーグ展望

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「totoONE」編集長に聞く 「toto」予想の醍醐味とJリーグ展望

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 「サッカーを楽しむのに『toto(サッカーくじ)』はとてもプラスになります」。試合予想や各クラブの情報を集めたtotoのポータルサイト「totoONE」の青山知雄編集長(37)が断言する。

 青山編集長は「インプットしないとアウトプットできない」と情報収集の重要性を説く。「下位でも連勝中で調子がいいとか、前の試合負けたけど内容が良かったとか。もしかすると波乱を起こすかもしれないという根拠が持てる」という。

 予想を繰り返すうちに気がつくとJリーグに詳しくなっている。波乱を起こしたおかげでtoto当せんにつながれば好きなチームもできてより試合観戦が楽しめるようになる。

 「スポーツ振興くじなのだから当せんしなかったとしてもスポーツのための助成金にもなるじゃないですか。もし自分の思惑通りにいかなくても『日本のスポーツ界に貢献したんだ』と言い聞かせている」と笑う。

 今年からキャリアオーバー発生時の最高当せん金額が2億円から5億円に大幅にアップした。「やっぱり5億円を当てたいじゃないですか。狙うのならば波乱が起きないと。波乱が起きる根拠をピックアップしていくと楽しめるんじゃないかな」と青山編集長は不敵に笑う。

1シーズン制から2ステージ制へ

 今年から18チームの総当たり戦だったJ1が2ステージ制に変更される。toto予想にも影響は出るのだろうか?

 青山編集長は「優勝が見え始める第1ステージの終盤から戦い方が変わるチームが一部出てくる。勢いにポーンと乗って優勝目指すクラブもあれば、第2ステージに向けて若手を積極的に使うクラブも出てくるだろう」と分析。「各クラブの思惑を探ってみると今までと違った楽しみ方があるでしょう」と指南する。

 第2ステージの中盤以降には年間王者を決める複雑なチャンピオンシップ方式も考慮しなければならない。出場できるのは第1、第2ステージのチャンピオンと年間勝ち点順位の1、2、3位。重複した場合にはいろいろなパターンがある。

 「第2ステージで調子を落としてても年間勝ち点で3位の可能性があれば高いモチベーションで臨める。残留争いも絡んでくるし、年間順位と比較しながら各クラブの狙いを読み解く必要がある」と青山編集長。ステージ順位だけを見ていては落とし穴が待っている。

J1展望は?

 ズバリ優勝チームは? 「1シーズン制だと守備が安定したチームじゃないとなかなか取れないが、17試合という短期決戦になるのでスタートダッシュに欠かせない攻撃力が重要になる」と話し、「一番注目しているのは川崎フロンターレ」

 「攻撃陣が豪華になって風間八宏監督のサッカーを選手たちが理解してピッチで出せるようになってきた。課題だった守備もベガルタ仙台からボール奪取能力の高い角田誠が来た。安定感を与えながらボールを奪った後の攻撃につなげられるのではないか」と理由を明かす。

 第2ステージになると事情は違う。「第1ステージの結果を受け、中断期間に補強したり海外移籍する選手がいるかもしれない。若手の成長に期待できるクラブに注目しながらも主力選手の海外移籍動向はどう影響するのか注目した方がよい」とアドバイスする。

 最後にtotoを楽しむコツを伝授してもらった。「好きなチームは勝ちだけじゃなく、引き分け、負けも加えてマルチで買います。『負けてもtoto買ってるからいいや』と慰められる」とか。なるほど。ますます波乱が起きる可能性が高まった感のある今季のJリーグがスタートした。5億円を目指すもよし、好きなチームを応援しながら楽しむのもよし。