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【箱根駅伝】創部100年早大「倍にして返す」山本主将

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早稲田大学競走部の練習でガッツポーズをする山本修平(左)と渡辺康幸・駅伝監督=24日、早大所沢キャンパス(撮影・江坂勇始) 第91回東京箱根間往復大学駅伝(来年1月2日、3日)まで9日。今年が創部100周年の早大は、4大会ぶりの総合優勝で記念のシーズンに花を添えたい。

 前回の4位から順位を押し上げるには、渡辺康幸監督が「流れを作りたい」と語る山の2区間での好走が絶対条件。上りの5区には主将の山本修平、下りの6区は前回に続き三浦雅裕の起用が濃厚だ。特に山本は1、2年時に5区でそれぞれ区間3位の走りを見せたものの、前回は直前に左アキレス腱(けん)を痛め欠場。「期待に応えられず辛かった。倍にして返したい」と意気込む。今季はチームが往路優勝した7季前の練習スケジュールを採用し、12月上旬に休養期間を設けたこともあり体調は良好だ。

 渡辺監督は、駒野亮太(現コーチ)の早大記録1時間18分12秒を5区の目標タイムとみるが、山本は「17分台を狙いたい。駒大が強いと思うけど、1分以内の差なら追い付かないといけない」。愛知・時習館高から一浪して入学した23歳は、強い決意で集大成のレースに臨む。(宝田将志)

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