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西鉄路線バス 平日夜間や土日祝日を中心に減便

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記者会見する西日本鉄道の倉富純男社長(右)
記者会見する西日本鉄道の倉富純男社長(右)

 西日本鉄道は18日、福岡県内の路線バスについて、3月のダイヤ改正で、福岡市や北九州市など62路線で平日夜間や土日祝日を中心に、1日当たり約400~900本減便すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で、利用客数が大幅に落ち込んでいることが要因。路線ごとの詳細や改正後の時刻表は、27日以降に同社ホームページや各停留所などで周知する。

 改正では、天神や博多など福岡都心部のターミナル始発の最終バスを20~30分程度繰り上げる予定。令和2年11月の乗車実績は同県内全地区で対前年比20~37%と落ち込む。一方、朝のラッシュ時など利用が持ち直している時間帯もあり、利便性や「密」の発生を抑えるための運行数の確保と、コスト削減のバランスを取った。

 倉富純男社長は「ポストコロナでも、安定した持続的サービスを提供するため赤字構造からの脱却は必要だ。お客さまには不便と負担をおかけするが、理解を頂きたい」と述べた。

 同時に、ICカード乗車券「nimoca(ニモカ)」の利用客を対象に、電車やバスの乗車時にポイントを付与するサービスも3月末で終了すると発表した。

 同社は、ダイヤ改正とポイントサービス終了の合計で、年間約10億5千万円の収支改善効果を見込む。

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