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西日本シティ銀の久保田会長が講演 世界経済「急速回復も」

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講演で令和3年の経済見通しなどについて語る西日本シティ銀行の久保田勇夫会長=29日、福岡市博多区
講演で令和3年の経済見通しなどについて語る西日本シティ銀行の久保田勇夫会長=29日、福岡市博多区

 西日本シティ銀行の久保田勇夫会長(西日本フィナンシャルホールディングス会長)は29日、福岡市博多区のホテルオークラ福岡で講演し、令和3年の経済見通しについて「新型コロナウイルス次第で予測は難しいが、世界的には急速に回復する可能性もある。ただ回復は業種ごとに不均一だ」と指摘した。

 新型コロナが経済に及ぼす影響は「交通や観光、飲食など人の動きに直結するビジネスに打撃が大きい一方、製造業は需要が増えているところもある」と述べ、「成長率や失業率など全体ではなく、個別の状況を注意深く見なければいけない」と強調した。

 コロナ禍における日本の財政政策に関しては「積極的な財政出動は当然だ。しかし、(3年度当初予算案でも)公債依存度が約4割と高く、将来に対して深刻だ」と警鐘を鳴らした。

 九州経済の動向は「インバウンド(訪日外国人客)の回復や脱炭素、SDGs(持続可能な開発目標)など長期的なトレンドの変化に留意するべきだ」と語った。

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