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衆院選福岡5区 原田、栗原氏が協議へ 自民、県連交え調整

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衆院福岡5区の公認候補について協議した自民党福岡県連の執行部会
衆院福岡5区の公認候補について協議した自民党福岡県連の執行部会

 次期衆院選福岡5区の公認候補をめぐり、自民党福岡県連は18日、福岡市内で執行部会を開き、ともに立候補の意向を示している現職の原田義昭元環境相と新人の栗原渉県議に県連3役を加えた協議の場を近く設けることを決めた。当事者同士の話し合いでの候補者調整を図るが、「平行線に終わる可能性が高い」ため、県連としては党員投票による決着に原田、栗原両氏の理解を得たい考えだ。

 県連の原口剣生会長は執行部会後、記者会見し「公平中立に進めるためにも、まずはお互いの意見をしっかりと聞かなければならない」と語った。ただ「建設的な話し合いができればいいが、平行線に終わる可能性も高いと思っている」とも述べた。

 県連は11日の執行部会で、5区の公認候補を選ぶため党員投票を実施する方針を決定。その後、松尾統章・県連幹事長が13日に党本部で山口泰明選挙対策委員長と面会し、方針を伝えた。しかし、山口氏は党の規約を理由に党員投票実施に難色を示し、「2人と話し合い、いい知恵を出す努力をすべきではないか」と、県連による調整を求めていた。

 党本部の意見を受け、県連としては、党員投票実施の方針は変更しないが、まずは原田、栗原両氏と県連の3者による協議を行うこととした。原口氏は「協議では、これまでの一連の経緯を説明し、県連の考えに了解をいただきたい」と話した。

 一方、原田氏は18日、同県那珂川市で記者会見し「候補者同士で生産的な話し合いができるとは思わない。これまで通り活動を続けていくだけだ」と、あらためて出馬への意欲を示した。

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