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正代関「恩返しできた」 故郷・熊本に凱旋

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母校の熊本農業高相撲部の稽古場を訪れた正代関(左)=熊本市
母校の熊本農業高相撲部の稽古場を訪れた正代関(左)=熊本市

 大相撲秋場所で初優勝し大関に昇進した正代関が8日、優勝後初めて故郷の熊本県に凱旋した。宇土市役所や母校の熊本農業高で祝福を受けた正代関は「地元に恩返しができた。今まで以上に厳しい環境で精進したい」と飛躍を誓った。

 「祝優勝 大関昇進 正代関」の懸垂幕が掲げられた宇土市役所。市職員が正代関の訪問を拍手で出迎え、小中学校で同級生だった職員、馬場洋平さん(29)が花束を手渡した。

 元松茂樹市長は「力強い相撲で市民に元気と勇気を与えてくれた」と述べた。正代関は7月に熊本を襲った豪雨について「相撲で好成績を挙げるのが自分ができる最大限のことだと思った。稽古に取り組む意識が強くなった」と振り返った。2月末以来となる帰省に「家のベッドが柔らかくて安心した」とリラックスした表情も見せた。

 正代関は熊本農業高相撲部の稽古場も訪問した。部員を前に「新型コロナウイルスに負けないように頑張ってほしい」とエールを送った。

 主将の2年、寺本龍之助さん(17)は「大関は相撲をしている人なら誰もが憧れる地位。もっと頑張りたい」と意気込んだ。

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