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「日台交流つないでいく」 福岡で李登輝氏偲ぶ会

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今年7月に亡くなった台湾の李登輝元総統の「偲ぶ会」には九州各地から多くの参列者が集まった=7日午前、福岡市博多区(中村雅和撮影)
今年7月に亡くなった台湾の李登輝元総統の「偲ぶ会」には九州各地から多くの参列者が集まった=7日午前、福岡市博多区(中村雅和撮影)

 今年7月に亡くなった台湾の李登輝元総統を「偲(しの)ぶ会」が7日、ホテルオークラ福岡(福岡市博多区)で開かれ、九州内外から多くの政財界関係者らが参列した。同日、台湾では李元総統の埋葬式典が行われた。

 会は、松尾新吾九州電力特別顧問、石原進JR九州特別顧問らが呼びかけた。発起人の1人、仏壇仏具販売「はせがわ」の長谷川裕一相談役は、「九州と台湾は縁が深い。九州人にとって親戚のような存在だ。元総統は死去されたが、心を一つにする必要がある」と強調した。

 参列者は、写真が飾られた祭壇に、深々と一礼するなどして、日台親交に大きな功績を残した李元総統をしのんだ。

 福岡県議会議員の加地邦雄氏は「李元総統は台湾で、日本精神を守られた。現代の日本人はそれを逆輸入していたようなものだ。かけがえのない方だった」とした上で「元総統は死去されたが、今後も日台の交流を、地方の草の根からしっかりとつないでいきたい」と語った。

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