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福岡市の小中校、3カ月ぶり全面再開 「オンライン授業」整備

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 新型コロナウイルス感染拡大の影響で臨時休校や分散登校が続いていた福岡市内の小中学校では1日、約3カ月ぶりに生徒全員登校が再開した。市教育委員会は再開にあたって、安全確保策として校内の消毒を担う補助員を各校に1人ずつ新たに配置。児童・生徒自身や同居家族らに基礎疾患があり、登校に不安がある家庭向けにオンラインでの授業環境を整備した。

 オンライン授業は当面、児童・生徒の家庭にあるパソコンやタブレットで視聴する。市は今後、通信可能な貸し出し用端末も用意する。高島宗一郎市長はこの日、記者会見で「(オンライン化に)難しい技術は必要ない。今後万が一、(感染拡大で)休校が必要になっても授業を進められる。学校に通いにくかった子供たちにも、選択の余地ができる」と述べた。

 市は中学校3年生は2学期の始業までに、その他も12月までに全生徒・児童分のタブレットを配備する。

 また、特別支援学校については、スクールバスを増便し「3密」(密閉・密集・密接)を回避できる環境整備を進める。

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