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九電システム障害が復旧 過去最大の100万件

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 九州電力は29日、1月から続いていたシステム障害が復旧し、安定運用の見通しがついたと発表した。契約者への請求書発送遅れなどの影響は九州全県の計100万654件に達し、同社で過去最大規模となった。前回公表の4月17日時点から1万2118件増えた。

 同社の能見和司常務執行役員は29日の記者会見で謝罪し、原因について「システム開発の難易度の見通しが甘く、多くの関係者で構成する事業全体の統制がうまく取れなかった」と説明した。

 九電は同日、チェック機能強化などの再発防止策を盛り込んだ報告書を電力・ガス取引監視等委員会に提出した。池辺和弘社長ら幹部4人は今後、責任を取り6月の役員報酬の1割を返納予定。

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