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特攻隊員の冥福祈る 3密避け 福岡で慰霊顕彰祭

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戦死した特攻隊員の冥福を祈る「第8回福岡県特攻勇士慰霊顕彰祭」
戦死した特攻隊員の冥福を祈る「第8回福岡県特攻勇士慰霊顕彰祭」

 先の大戦で家族や国を守ろうと戦死した特攻隊員の冥福を祈る「第8回福岡県特攻勇士慰霊顕彰祭」が9日、福岡市中央区の福岡県護国神社で営まれた。

 毎年、福岡県特攻勇士慰霊顕彰会(塚田征二会長)が執り行っているが、戦後75年の節目にあたる今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、規模を大幅に縮小。同会の役員ら約20人がそれぞれ2メートルの間隔をとるなど「3密」(密閉、密集、密接)を避けて参列した。

 慰霊祭では、戦死した特攻隊員に対して黙祷(もくとう)。田村豊彦宮司が祝詞を奏上し、参列者は玉串をささげた。同会の塚田会長は「国を守るために散華された特攻隊の勇士の思いを受け止め、国防をめぐる環境が非常に危ういわが国の現状を打破していかないといけない。来年は今年の分まで盛大に執り行いたい」と語った。

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