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【サンライト帳】「青春」とは…

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 裏山の新緑が輝き、季節は初夏を迎えたが、なお春たけなわの陽気である。古代中国では四季にそれぞれ青、朱、白、玄(黒)の色を当て「青春」「朱夏」「白秋」「玄冬」といった。青春とは元々、春を表す言葉だった。日本で人生の若い時代を青春というようになったのは、明治になってからだそうだ ▼「青春」という詩がある。米国人実業家、サミュエル・ウルマンの作。マッカーサー元帥が戦後、座右の銘として執務室に掲げていたそうで、これを日本語に翻訳。著名政治家や実業家の間で広く知られるようになった ▼「青春とは人生のある時期をいうのではなく、心の様相をいうのだ」で始まるこの詩は「真の青春とは若き肉体のなかにあるのではなく、若き精神のなかにこそある」と続く。縁あって、取材の場に再び戻ってきた。“人生の応援歌”ともいうべきこの詩に、元気をもらいながら、コロナ禍と戦う、ふるさと九州の鼓動を伝えていきたい。どうぞよろしくお願いします。(九州総局 永尾和夫)

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