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福岡の屋台、明かり「消さない」 支援募り再開目指す

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発起人の高野将樹さん(右)と福岡市移動飲食業組合副組合長の迎敬之さん=21日、福岡市
発起人の高野将樹さん(右)と福岡市移動飲食業組合副組合長の迎敬之さん=21日、福岡市

 新型コロナウイルスの感染拡大で休業を強いられている福岡市の屋台の店主らが、終息時の営業再開を目指してクラウドファンディングで資金を募っている。「福岡の街のイメージは屋台の明かりだ。消すわけにはいかない」と話す発起人の高野将樹さん(36)。寄付してくれた人には返礼品も準備している。

 高野さんは昨年8月、天神地区で「大衆鉄板屋台ナカナカナカ」の営業を始め、クラフトビールやギョーザを提供。今年3月中旬には利益が半減し、4月は「店を開いても赤字が出るだけ」という状況になり、6日から休業している。

 周囲には廃業を決めた屋台も。「天神の屋台が一つにならないと、この苦境は乗り切れない」と、福岡市移動飲食業組合にクラウドファンディングを提案し、プロジェクト「SAVE THE YATAI」が実現した。集まった資金は屋台で分配し、維持費などに充てる考えだ。

 寄付は千円からで、ドリンクに料理1品が付く「屋台きっぷ」や手ぬぐいなどの返礼品がある。

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