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北九州市も8割家賃補助 独自休業支援、上限は40万円

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記者会見する北九州市の北橋健治市長=北九州市役所
記者会見する北九州市の北橋健治市長=北九州市役所

 新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言に伴う福岡県の休業要請を受け、北九州市は16日、中小企業などの家賃を40万円を上限に8割(5分の4)補助するといった独自支援策を発表した。北橋健治市長は記者会見で「(終息に向け)休業要請に協力してもらい、より一層努力する機運を高めたい」と強調した。

 北九州市は、福岡市が家賃を8割補助する支援策を参考にしたが、福岡市の上限額50万円に対し、相場が異なるとして額を調整。ビルオーナーに賃料の減額や免除を要請する。市によると、支援策全体の予算規模は30億円程度を見込む。

 飲食店への支援として、市民らが先払いで応援するクラウドファンディングのサイトを新設。地元でデリバリーサービスを提供する団体に3カ月で計150万円を補助する。

 宿泊施設に対しては、割引販売を条件に部屋を借り上げ、宿泊モニターに1人1泊千~3千円で提供。テレワークをする市民らが部屋を利用した場合、1人1日3千円を上限に利用料の半額を施設側に補助する。

 福岡市は家賃補助のほか、感染者を受け入れた医療機関へ患者1人当たり30万円を給付。高齢者・障害者の入所、通所施設や民間保育園などにも給付金を支給する。

 福岡県は14日午前0時から5月6日までの休業を要請している。

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