PR

福岡の市立高、始業式もオンライン 休校の生徒支援

PR

市立福岡西陵高校で実施された国語のオンライン学習=福岡市西区
市立福岡西陵高校で実施された国語のオンライン学習=福岡市西区

 新型コロナウイルスの感染拡大で休校中の生徒の学習を支援するため、福岡市立福岡西陵高校(同市西区)で13日、始業式やホームルーム、課題の解説にビデオ会議システムを活用する取り組みが始まった。生徒は在宅のまま、教師と双方向でやりとりできる。

 市教育委員会や学校によると、生徒への課題の配信はスマートフォンやタブレット端末で教師と生徒が情報共有できるシステム「Classi(クラッシー)」を活用。

 この日は、2、3年生が国語と英語に取り組んだ。生徒がいない教室で、教師がタブレット端末に向かって教科書の朗読を呼び掛けると、自宅にいる制服やジャージー姿の生徒が一斉に文章を読み上げる様子が、教師の端末に映し出された。

 始業式後、同校の和田美千代校長は取材に「初めての試みで今後改善点が見つかるかもしれないが、第一歩を踏み出せてうれしい」と話した。福岡市の市立学校は5月6日までを臨時休校。市教委は個人負担になる通信料や、通信環境を検討する方針だ。

この記事を共有する

おすすめ情報