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佐賀知事、九州新幹線整備で月内協議「考えられぬ」

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 佐賀県の山口祥義知事は22日の記者会見で、九州新幹線長崎ルート(博多-長崎)で未着工の新鳥栖-武雄温泉(佐賀県)について、整備方式に関する国土交通省との協議の開始時期について「1月中は到底考えられない」との見解を示した。

 国交省は、与党が適当とした「フル規格」だけでなく別の4方式を含めて協議することを佐賀県に提案し、今月中にも協議入りしたい意向を示していた。だが、山口氏は「国交省への質問を整理する時間をもらっている」と説明し、今月中に協議入りできる状況にならないとの見解を示した。

 佐賀県として今後、国交省側の姿勢などについての質問点を伝え、回答を求めるとした。県は遅くとも2月中旬までに質問点を伝える予定。新鳥栖-武雄温泉の整備をめぐっては、佐賀県が多額の財政負担などを理由にフル規格での整備に反対している。

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