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【師走点描】幸せを運ぶネズミ 置物づくり最盛期 栃木・那珂川の小砂焼

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 江戸時代から続く小砂(こいさご)焼の窯元、藤田製陶所(那珂川町小砂)で、来年の干支(えと)「子(ね)」にちなんでネズミをかたどった置物づくりが最盛期を迎えている。

 小砂焼は天保元(1830)年に水戸藩主がこの地で陶土を発見し、水戸藩営御用製陶所の原料として使われたのが興り。県特産品百選や県伝統工芸品に指定されている。

 置物は6代目の藤田真一さん(65)が平成15年から毎年制作している。ネズミが「幸せの玉」を持つデザインで「幸せを運ぶように」と願いを込めた。粘土を型に入れ取り出して乾燥。そこから素焼きし、釉薬(ゆうやく)をかけてさらに焼き上げる。

 年内に1千個を製作する予定。小砂焼ならではの金結晶と赤、白の3色があり、1個1600円(税別)。問い合わせは同製陶所(0287・93・0703)。

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