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佐賀県が独自開発イチゴ新品種苗がハウスから盗難

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 佐賀県が独自開発し、昨年初出荷されたイチゴの新品種「いちごさん」の苗十数株が、同県唐津市の農家のビニールハウスから盗まれた。県は国内外への流出を懸念しており、唐津署が窃盗容疑で捜査している。

 県によると、生産者の50代男性が今月9日、来年用に育てていた苗が盗まれていることに気付いた。ハウスは外から自由に出入りできたという。

 いちごさんは、他の高級品種に対抗しようと約7年かけ、約1万5千株の候補から選定した。品種の権利は県が持ち、地元JAを通じて農家に譲り、栽培方法も指導している。県の担当者は「苗が県外や国外に流出したら、質の悪い『いちごさん』が流通する可能性がある」と懸念を述べた。

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