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佐賀知事、オスプレイ配備で再協議 漁協に「受け入れを」

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 佐賀県の山口祥義知事は19日、陸上自衛隊の輸送機オスプレイの佐賀空港(佐賀市)配備計画に反対する県有明海漁協の幹部と26日に面会すると明らかにした。漁協との協議は、配備計画受け入れの経緯を説明した今年5月に続き2回目となる。

 空港建設時に県と漁協が結んだ公害防止協定では自衛隊との共用を否定しており、協定の見直しが焦点。漁協は反対姿勢を崩していない。

 山口氏は19日の定例記者会見で「私の国防に対する考え方を改めて説明し、受け入れの方向に考えてもらえるように調整したい」と述べた。

 配備計画をめぐっては、防衛省も漁協支所で説明会を開き、理解を求めている。

 また、山口氏は同日の記者会見で、九州新幹線長崎ルート・新鳥栖-武雄温泉(佐賀県)のフル規格化に向け、国土交通省が環境影響評価(アセスメント)費の計上を目指していることに対し「(認める)環境にはない」と述べ、反対する姿勢を示した。

 山口氏はフル規格だけではなく、これまで合意した別の整備方式も含め、時間をかけて議論すべきだと主張。「県内のアセスを県の合意なく勝手にやるのは信じられない」と話した。

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