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23、24日に足利学校の伝説「字降松」の切り絵アニメ屋外上映

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特設スクリーンに映し出された伝説「字降松」の切り絵アニメーション=足利市昌平町の史跡足利学校
特設スクリーンに映し出された伝説「字降松」の切り絵アニメーション=足利市昌平町の史跡足利学校

 足利学校に伝わる伝説「字降松(かなふりまつ)」の切り絵アニメーションが完成し、23、24の両日、史跡足利学校(足利市昌平町)内の特設スクリーンで屋外上映される。

 足利織姫神社など観光スポットをライトアップさせる地域活性化事業「足利灯(あか)り物語」の関連事業で、文星芸術大学助教の繁村周(しゅう)さん(38)ら大学関係者、繁村さんの加わる芸術活動ユニット「ハシトカミ」などが制作した。

 「字降松」の伝説は、足利学校が軍師養成機関として栄えた戦国時代、第7世庠主(しょうしゅ)(校長)、九華(きゅうか)にまつわるとされる。学徒が読めない字を記した紙片を学校内の松の枝に結ぶと、翌日には振り仮名が付けてあったことに由来する。

 切り絵アニメーション(約5分間)では色とりどりの切り絵を使い、音楽とナレーションで伝説を紹介。今年2月から現地視察や資料調査などを行い、今月完成した。学校内の建築物の一つ、方丈(ほうじょう)の外側に特設スクリーン(縦2・4メートル、横6メートル)を設置し、上映する。

 繁村さんは「屋外で幻想的な映像美を楽しんでもらいたい」と話している。両日とも午後5時半開始で午後8時まで随時上映され、入場無料。(川岸等)

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