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佐野で真心込めて卒業証書づくり 飛駒和紙を紙漉き

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 佐野市の特産物、飛駒和紙を使った卒業証書づくりが、飛駒和紙会館(同市飛駒町)で始まり、地元住民らが作業に追われている。作業は12月中旬まで続く。

 飛駒和紙は江戸時代からの特産品で一時、廃れたが、現在は地元有志でつくる飛駒和紙保存会(阿部正司会長)が伝統技術を継承し、原料のコウゾの栽培から手掛けている。

 毎年、同市内の全公立小学校向けに卒業証書2500枚を作っている。同保存会の会員が一枚一枚、丁寧に紙漉(す)き作業。会員の茂木芳一(こういち)さん(65)は「子供たちにとって記念の証書ですから、真心込めて、均一の厚さになるよう仕上げています」と話した。

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