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「北海道開拓の父」銅像建立1周年 出身の佐賀で記念式典

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島義勇の銅像建立1周年を記念し北海道産のオオヤマザクラを植樹する関係者=11日午前、佐賀市(中村雅和撮影)
島義勇の銅像建立1周年を記念し北海道産のオオヤマザクラを植樹する関係者=11日午前、佐賀市(中村雅和撮影)

 佐賀藩出身で「北海道開拓の父」と呼ばれる島義勇(よしたけ)の銅像建立1周年を記念する式典が11日、佐賀市の佐賀城公園西御門橋で開かれた。島の子孫や佐賀県、北海道から約200人の関係者が参列し、北海道産のオオヤマザクラを植樹した。

 佐賀県の山口祥義知事は「新たな出合いを盛り上げ、太いパイプとして大きく育てていく」とあいさつした。北海道神宮の吉田源彦宮司は「佐賀藩は北海道を発展させた人々を輩出した。札幌のまちづくりを担った島は、100年、200年先を考えた政治家だ」と述べた。同神宮は、島ら北海道開拓の功労者37人を祭神とする開拓神社を末社に持つ。

 佐賀県と北海道は平成30年夏、「未来の街づくりプロジェクト」と題し、小学生を相互に派遣した。今後も銅像建立によって結ばれた交流を深める。山口氏は「佐賀空港から北海道への定期航空路線ができれば大きな意味がある」と語り、路線誘致に意欲を見せた。

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