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ふくおかFG、9月中間決算増収増益 「負ののれん」1174億円計上

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中間決算を発表するふくおかフィナンシャルグループの柴戸隆成会長兼社長
中間決算を発表するふくおかフィナンシャルグループの柴戸隆成会長兼社長

 ふくおかフィナンシャルグループ(FG)は11日、令和元年9月中間連結決算を発表した。一般企業の売上高に当たる経常収益が前年同期比14・7%増の1385億円、最終利益が同396%増の1353億円と増収増益だった。

 今年4月の十八銀行との経営統合に伴い、純資産額が買収額を上回る「負ののれん」を1174億円計上したことで、大幅な増益となった。

 銀行本業のもうけを示すコア業務純益は、FG傘下の4行合算で、同9・6%減の395億円で減益となった。投資信託や保険の販売手数料の減少などが押し下げた。

 一方、FG傘下の銀行単体では、来年10月に合併を予定する親和銀行と十八銀行はそれぞれ、2億円、44億円の最終赤字となった。中間期の最終赤字は、親和銀行が平成19年9月以来12年ぶり、十八銀行が20年9月以来11年ぶり。店舗統合にかかる固定資産の減損損失を前倒しで計上した。

 ふくおかFGの柴戸隆成会長兼社長は福岡市内で記者会見し、「構造改革や十八銀との合併に向けた動きなど、今後の持続的な成長に向けた施策を打っている。本年度を底に反転できると考えている」と述べた。

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