PR

令和効果で売上高最高 西鉄中間決算

PR

 西日本鉄道は7日、令和元年9月中間連結決算を発表した。売上高が前年同期比1・8%増の1904億円となり、過去最高を更新した。新元号「令和」のゆかりの地とされる坂本八幡宮(福岡県太宰府市)などを訪れる鉄道やバスの利用者が増えたことや、消費税増税前の定期券などの駆け込み需要が押し上げた。

 最終利益は約3倍の38億円。前年同期に自社ビルの建て替えに伴って特別損失を計上し、落ち込んでいた反動が出た。

 同時に2年3月期の業績予想を下方修正し、売上高を従来予想の4064億円から3966億円に、最終利益を83億円から74億円にそれぞれ変えた。米中貿易摩擦の悪影響を受け、航空貨物などの国際物流事業の取扱高が減っているため。

 福岡市で記者会見した倉富純男社長は日韓関係の悪化に関して「ホテル(の売上高)や、バスの乗り放題切符、空港の免税店の売り上げに影響があった」と説明した。

この記事を共有する

おすすめ情報