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西部ガス、中間増収確保もガス販売量減少

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 西部ガスは29日、令和元年9月中間連結決算を発表した。売上高は前年同期比6・7%増の928億円、最終利益は不動産売却による押し上げ効果で23・7%増の10億円となった。

 増収の主な要因は、ガス料金単価の上昇だった。半面、ガス販売量は4億1271万立方メートルで、同期比1・3%のマイナスだった。冷房需要などが伸び悩んだ。

 一方、ガス小売り自由化で、九州電力への顧客流出が続いている。4月から9月末の半年間で1万9千件が奪われた。流出の累計は11万1千件に達した。

 道永幸典社長は「楽観できない状況だ。防衛のために値下げした分の減収や、広告費の増加などの負担がある」と述べた。

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