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100キロ超で交差点突入か 福岡事故、81歳書類送検へ

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 福岡市早良区で今年6月、ワゴン車が交差点に突入し9人が死傷した多重事故で、当時この車の速度が100キロ超に上っていたとみられることが24日、捜査関係者への取材で分かった。福岡県警は近く、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで運転していた同区の男性=当時(81)=を容疑者死亡のまま書類送検する方針。

 捜査関係者によると、周辺の防犯カメラや他の車のドライブレコーダーを解析するなどして速度を推定。ワゴン車に異常はなかった。ブレーキ痕はなく、男性に事故に結びつくような持病も確認されなかったことから、運転操作を誤ったとみられる。

 事故は6月4日午後7時ごろ発生。交差点の手前約700メートルの片側2車線の道路で前方の車に追突後、対向の車とタクシーに次々と衝突し交差点に入った。右折中の前方の車2台を巻き込んで歩道に乗り上げ、男性と同乗の妻=同(76)=が死亡、通行人1人を含む男女7人が負傷した。

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