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8月の大雨で佐賀県内、商工業への被害額129億円

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 佐賀県は、8月の記録的な大雨による県内の商工業への被害額が約129億円に上ると発表した。河川の堤防の決壊といった公共土木施設への被害額は約67億円とした。商工業は今月17日時点、公共土木施設は18日時点の集計で、今後の調査で被害額が増減する可能性がある。

 県によると、商工業の被害額は各自治体の商工業者でつくる団体が調査した。うち浸水による原材料や商品への被害が233件で計約40億円、生産機械器具への被害が322件で計約89億円となった。建物の損害は集計していない。

 一方、公共土木施設の内訳は、河川の堤防や護岸の決壊が336カ所で計約32億円、道路の決壊や崩落が222カ所で計約28億円など。

 政府は既に、佐賀県の一部自治体の大雨による被害を「局地激甚災害」に指定する方針を発表している。公共土木施設の復旧事業に対する国の補助率を上げる支援は多久市と大町町を、被災中小企業が再建資金を借りやすくする支援は、武雄市と大町町を対象にする。

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