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【ラグビーW杯】「レッドドラゴン」応援熱く 北九州市でキャンプのウェールズ、公開練習に1万5千人集結

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北九州市でのウェールズ代表の公開練習に集まった大勢のファン=16日
北九州市でのウェールズ代表の公開練習に集まった大勢のファン=16日

 北九州市が、ラグビー・ワールドカップ(W杯)で事前キャンプを張ったウェールズ代表の応援に盛り上がっている。公開練習には約1万5千人が集結した。「レッドドラゴン」と呼ばれる強豪が、北九州市民のエールも受け、初戦の23日を迎えた。

 今月16日、公開練習があったミクニワールドスタジアム北九州(小倉北区)の観客席は、ウェールズを応援する赤いTシャツ姿で埋め尽くされた。

 JR小倉駅近くの商店街には「ラグビーウェールズ代表を応援しよう!がんばれウェールズ!」と書かれた旗が並ぶ。市内を走る西鉄バスは、一部がチームカラーの赤にラッピングされた。小倉駅前の銅像には、赤いTシャツと、日本代表ユニホームのレプリカがそれぞれ着せられている。着せたのは小倉北区内で働く松永優子さん(48)。「決勝で日本とウェールズが対決してほしい。両チームとも頑張ってください」と力を込めた。

 歴史上、ウェールズに古くから住むケルト民族は、アングロサクソン系のイングランド王国の支配に長年抵抗してきた。有名なアーサー王伝説も、ここから生まれた。

 現在はイギリスの一部だが、ウェールズ人の赤い龍を描いた旗への思いは強く、「歌の国」と言われるほど歌好きな国民性という。それだけに北九州のファンも、ウェールズの歌で選手を後押しした。

 市役所のスポーツの担当課では、職員が応援Tシャツ姿で働く日も。男性職員は「縁があってキャンプに来てもらったので、ぜひ活躍してほしい」とエールを送った。

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