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不通のJR日田彦山線復旧案 小川知事「本年度に解決を」

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 福岡県の小川洋知事は19日、平成29年の九州北部豪雨で被災し、一部区間で不通が続くJR日田彦山線の復旧方法が定まっていない状況に関し「遅くとも本年度中には解決したい」との見解を明らかにした。県議会本会議で答弁した。一部議員は「知事はJRと住民の意見交換に判断を委ね、自らの判断を放棄している」と批判した。

 沿線自治体が主張する鉄道復旧に対し、JR九州は自治体側に年間計約1億6千万円の運行費補助を求めた。

 同社はその他、バス高速輸送システム(BRT)や路線バスへの転換も復旧案として提示。この場合は金銭的な補助は必要ないとしている。

 解決のめどを問われた小川氏は「平成30年度末までに結論を得るべく協議してきたが、JRと自治体との間で意見の隔たりが大きい。意見交換を積み重ね、できるだけ早く方針を決断したい」と述べた。

 小川氏は、沿線で開かれた住民説明会なども念頭に、「一部ではBRTもやむを得ないとの意見もある」と述べた。

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