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稲作をコミカルに表現 奄美大島・瀬戸内町油井集落、伝統の豊年踊り楽しむ 

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稲刈りの様子を再現する男性ら
稲刈りの様子を再現する男性ら

 鹿児島県・奄美大島の瀬戸内町油井集落で、仮面姿の人らが踊りながらコメ作りの様子をコミカルに表現し、豊作を祈願する伝統行事「油井の豊年踊り」が開催され、町民や観光客らを楽しませた。

 県の無形民俗文化財に指定されており、毎年旧暦8月15日に実施している。今年は13日、仮面姿の男性が稲刈りの様子を見せた後、カラフルな衣装を着た女性たちが脱穀の様子を踊りながら演じた。

 さらに、ほら貝の音と「ヨイヤ、ヨイヤ」の勇ましい掛け声とともに力士が入場。子供同士の相撲も披露された。

 奄美大島に住む外国語指導助手(ALT)の米国人、ウェスリー・バンフレデンバーグ氏(26)は「豊年踊りを初めて見たが、独特で興味深かった。文化が守られているのは素晴らしい」と語った。保存会会長で、集落区長の内田百一氏(75)は「何とか若者を定着させて継続していきたい」と強調した。

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