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歴史資料の二次利用どうぞ 佐賀県立図書館 地図や写真2万8000点

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所蔵資料などを公開する佐賀県立図書館データベースのウェブサイト
所蔵資料などを公開する佐賀県立図書館データベースのウェブサイト

 佐賀県立図書館が、利用者を増やす取り組みを進める。所蔵する歴史資料の画像約2万8千点の二次利用を自由に認めたほか、利用者カードのイラストに、人気漫画家を起用した。担当者は「図書館の価値を見直してもらうきっかけにしたい」と語る。

 図書館によると、二次利用できる画像は江戸時代の古地図、武士の心構えを記した「葉隠」の写本、日本三大松原・虹の松原(唐津市)の戦前の写真などで、いずれも著作権保護期間は満了している。

 画像は図書館ホームページからダウンロード可能で、古地図をTシャツにプリントしたり、葉隠の一節をあしらった包装紙の販売などを想定している。

 これほど大規模に二次利用を認めるのは珍しいという。

 また、利用者カードに、人気ギャグ漫画家「漫☆画太郎」さんが描いた図書館キャラクター「くすクスくん」や、イラストレーター326(ミツル)さんらの画像を採用した。すでに、漫☆画太郎さんのカードはなくなったという。

 同図書館の利用者は平成21年度の約36万人から30年度が約28万人(速報値)と減少傾向で、広報担当の西牟田美也子係長は「裾野を広げるため、いろいろと挑戦したい」と述べた。

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