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不通のJR日田彦山線 副社長ら添田町で説明会

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JR日田彦山線をめぐり、福岡県添田町で開かれた住民説明会
JR日田彦山線をめぐり、福岡県添田町で開かれた住民説明会

 平成29年の九州北部豪雨で被災し、一部区間で不通が続くJR日田彦山線について、沿線の福岡県添田町が13日、町内で住民説明会を開いた。JR九州の前田勇人副社長らが出席し、復旧案について説明した。

 JR九州側は、鉄道復旧の場合、年1億6千万円の収支改善が必要で、支援がなければ復旧は実現できないとした。

 同社はこれまでに、収支改善を前提とした鉄道の復旧▽線路の一部を専用道にするバス高速輸送システム(BRT)▽一般道を走るバス-の3案を提示している。前田氏は「将来を考えて3つの案を提案した。一緒に地域の足であるネットワークを維持していきたい」と理解を求めた。

 住民からは「鉄道は社会的インフラだ」「地元は鉄道で復旧することを望んでいる」との訴えが上がった。JR九州の民営化に際して国から与えられた経営安定基金の使途を追及する人もいた。

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