PR

大雨影響の宿泊キャンセル、佐賀は1万2000人

PR

 佐賀県は11日、8月に九州北部を襲った記録的な大雨の影響で、県内で8月28日~9月9日の宿泊施設の予約キャンセルが計約1万2千人に上ったことを明らかにした。武雄温泉や嬉野温泉などの名所が豊富な佐賀県は3100万円の予算を組み、宿泊割引キャンペーンの実施や、観光情報発信に充てて影響を最小限に食い止めたい考えだ。

 予約キャンセル人数は、県内の旅館やホテルでつくる業界団体が取りまとめた。うち佐賀市の宿泊施設が4500人、唐津市1千人、ともに温泉地の嬉野市が3千人、武雄市が1500人などとなっている。

 県の担当者は「宿泊施設や主な観光名所に、(大雨による)大きな影響はない。佐賀の元気な姿を見にきてほしい」と呼び掛けている。

 一方、県は11日、大雨対応のため8月28日に設置した「災害対策本部」を解散し、「復旧・復興推進本部」に移行すると発表した。大雨の影響による同県大町町での工場からの油流出や、ボタ山の崩落などへの応急的な対応を終えた。

この記事を共有する

おすすめ情報