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高齢者をセンサーで見守り 九電「こねQと」サービス募集へ

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九電の新サービス「こねQと」で、室内に設置する小型センサーと通信機
九電の新サービス「こねQと」で、室内に設置する小型センサーと通信機

 九州電力は10日、介護支援システム開発のジーワークス(東京)と共同開発した高齢者宅の見守りサービス「こねQ(く)と」の募集を始めると発表した。

 温度や湿度、人の動きなどを検知できるセンサーを高齢者宅の玄関や寝室、リビングなどに設置する。家族は、インターネット上でセンサーが集めた情報を常に確認できる。

 部屋の温度が高い状態が続いたり、長時間動きが検知できないなど、事前に設定した条件に当てはまれば、メールで通知する。一連の機器は、九電が初期設定をし、顧客の自宅に届ける。センサーの電源は電池で、設置が容易にできるよう配慮した。

 徘徊(はいかい)時などの損害賠償責任保険や、24時間態勢の電話相談サービスも提供する。初期費用は1万円、月額利用料は2480円からとした。

 サービスの提供で電力の顧客獲得につなげる狙いがある。試行事業として九州本土で17日から令和2年3月末まで実施し、2年度後半の全国展開を目指す。

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