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カーシェアリング協会が大雨被害の佐賀支援 車水没の被災者に無料レンタル

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日本カーシェアリング協会が、浸水被害を受けた佐賀県武雄市で貸し出しを始めた軽乗用車
日本カーシェアリング協会が、浸水被害を受けた佐賀県武雄市で貸し出しを始めた軽乗用車

 被災者に車を無料で貸し出して支援する活動に取り組む一般社団法人「日本カーシェアリング協会」(宮城県石巻市)は7日、記録的大雨で大規模な浸水被害が出た佐賀県武雄市で、軽乗用車4台のレンタルを始めた。

 協会は4台のほか乗用車6台、軽乗用車12台、軽貨物車8台の計26台を確保しており、9月中旬から11月末まで貸し出す予定だ。運転免許証や罹災届出証明書などが必要で、保険料は協会が負担し、利用者は燃料代のみを支払う。乗用車と軽乗用車は1カ月間、軽貨物車は2日間借りられる。

 日本自動車連盟(JAF)によると、県内では大雨に見舞われた8月28日からの5日間で、車両の冠水・水没に関する救援要請が計860件を超えた。協会は需要が高いとして、さらに軽自動車20台程度の確保を目指し寄付を募っている。

 7日に軽乗用車1台を借りた武雄市の会社員、境武志さん(41)は自宅の車3台が水没した。妻(42)の通院や買い物に使うといい「これで生活の第一歩が踏み出せる。感謝している」と、ほっとした表情を浮かべた。

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