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韓国・金海市、宗像大社神事に不参加表明 関係悪化で

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2017年に行われた宗像大社の「みあれ祭」で、大漁旗を掲げて玄界灘を疾走する漁船団=福岡県宗像市沖
2017年に行われた宗像大社の「みあれ祭」で、大漁旗を掲げて玄界灘を疾走する漁船団=福岡県宗像市沖

 世界文化遺産の宗像(むなかた)大社(福岡県宗像市)で10月1日に催される神事「みあれ祭」に、同市の姉妹都市の韓国・金海(キメ)市から参加しないとの連絡があったことが4日、分かった。日韓関係の悪化が理由。宗像市によると、金海市は2008年以降、市長や市議会議長らを派遣しており、台風の影響で中止された昨年以外は毎年出席していた。

 今年8月上旬に金海市から「現在の日韓関係を考えると、国民感情は無視できない」との連絡があった。宗像市は「残念だが、10月に金海市で開かれる博物館担当者の交流事業は予定通り実施したい」と話している。

 みあれ祭は、宗像大社の秋季大祭の幕開けとなる神事。豊漁や海上交通安全を祈り、数百隻の漁船団が大漁旗をなびかせて玄界灘を疾走する。宗像大社は平成29年に世界文化遺産となった「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の構成資産の一つ。

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