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複線化区間縮小、佐賀県が反発 九州新幹線整備で

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 九州新幹線長崎ルートの武雄温泉(佐賀県)-長崎の整備に関連して、鉄道建設・運輸施設整備支援機構が佐賀県内のJR佐世保線の複線化区間を縮小する計画なのに対し、同県は「受け入れられない」と反発する意見書を、国土交通省に提出した。

 機構は従来、肥前山口-武雄温泉(営業キロで約14キロ)を順次複線にする予定だった。しかし、この区間が含まれる長崎ルートの新鳥栖-武雄温泉へのフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)の導入が断念されたのを受け、機構は今年2月に複線化区間を大町-高橋(営業キロで約6キロ)に縮小する計画変更を国交省に届け出た。

 県は意見書で、肥前山口-武雄温泉の複線化は「FGTの導入にかかわらず、合意したものと認識している」と主張し、従来の計画通り肥前山口-武雄温泉を複線化するように強く求めた。

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