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火災から住民救出の日原さんらに感謝状 甲府

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火災から住民救出の日原さんらに感謝状 甲府

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 先月29日、甲府市後屋町の市営団地の火災で、燃え広がる室内から住民を救出・誘導したとして、甲府地区広域行政事務組合は15日、団地に住む県立韮崎工業高校3年、日原拓哉さん(18)と家族ら計6人に感謝状を贈呈した。

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 感謝状が贈られたのは、拓哉さんとタイ出身の母、チップチャンタ・ピッチャダさん(44)、兄の小宮山明さん(22)、弟の飛鳥さん(15)、火元の棟の館長の赤尾けい子さん。

 6人は29日午後7時50分ごろの火災発生直後、住民に声をかけて避難を促し、日原さんが1階に住む足の不自由な男性(70)を救出した。このほか、2階と4階の3人を安全な場所に避難させた。このほか4人を誘導した。

 今井洋消防長は「居住者同士の尊い絆で、瞬時の連携と協力が成功した。勇気ある行動に感謝します」と日原さんらをたたえた。