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筑豊線7駅を無人化 JR九州が効率化 若松・中間は朝に配置

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筑豊線7駅を無人化 JR九州が効率化 若松・中間は朝に配置

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 JR九州が3月のダイヤ改正に合わせて、筑豊線の若松(北九州市若松区)-新入(しんにゅう)(福岡県直方市)間の12駅のうち、7駅を新たに無人化することが2日、分かった。若松と中間(同県中間市)の2駅は、通勤・通学客が多い朝に限り、駅員を配置し、切符を販売する窓口も営業を続ける。

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 無人化に伴い、離れた場所にいる専属オペレーターが、インターホンなどを使って、乗客案内やトラブルに対応する「スマートサポートステーション」を導入する。同様のシステムは、香椎線で導入した。

 若松-新入間の12駅のうち、筑前植木(直方市)など4駅はすでに無人化されている。折尾駅(北九州市八幡西区)は、鹿児島線が乗り入れる「拠点駅」であり、引き続き駅員を配置する。

 JR九州は筑豊線をはじめ赤字ローカル線を抱える。昨年10月の上場で、鉄道事業の効率化による収支改善を、これまで以上に迫られている。

 JR九州の全567駅のうち、無人駅は288駅と半数を超えた。在来線の駅だけでなく、九州新幹線でも筑後船小屋駅(福岡県筑後市)と新大牟田駅(大牟田市)のホーム無人化を検討している。 

(九州総局 村上智博)

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