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〝刀剣女子〟協力求む! 堀川国広の名刀「山姥切国広」を展示しよう ゆかりの栃木・足利の商業会がネット署名スタート  

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〝刀剣女子〟協力求む! 堀川国広の名刀「山姥切国広」を展示しよう ゆかりの栃木・足利の商業会がネット署名スタート  

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 安土桃山時代の刀工、堀川国広(くにひろ)の傑作「山姥切(やまんばぎり)国広」(国重要文化財)について、足利市通2丁目商業会(浜田陽一会長)が国広ゆかりの足利市で展示するよう求め、近くインターネットで署名活動を展開する。同市では国広の脇差展示で空前の刀剣ブームに沸いており、今回も若い女性ファン“刀剣女子”のパワーで展示を実現しようというもくろみだ。

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 山姥切は全長約70センチ。国広が天正18(1590)年2月、足利の領主だった長尾顕長(あきなが)の依頼で作刀した。作刀場所は足利か小田原城内か不明。豊臣秀吉の小田原攻めで、顕長は北条氏について敗れたため、同刀はその後、何人かの所有者の手を経て現在は千葉県内の個人所蔵。名称の由来は江戸時代、ある武将が山中で子供を食べる山姥を一刀両断したことによる。

 刀剣ブームの火付け役となったインターネットゲーム「刀剣乱舞」でも人気だが、平成9年秋、東京国立博物館で展示された後は展示されていない。このため、足利市には昨年春以降の刀剣ブームを受け、「所有者の了解を得て、ゆかりの足利市で山姥切国広をどうにか展示してほしい」との要望が相次いでいる。

 足利市所蔵の国広の脇差は今年1月と6月に展示され、全国から計6千人以上が来場、街の活性化につながった。同商業会は再展示の際、ポストカードや無料マップを配布。会員店舗の約9割が「客が増加。再度企画してほしい」と回答したため、山姥切の展示を全国の刀剣女子らに呼び掛けて署名活動することになった。近くソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を活用して、情報発信を始める。

 浜田会長は「全国の刀剣女子が公開を待ち望んでいる名刀だけに相当数の署名が集まると思う」と期待を膨らませている。(川岸等)

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