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代ゼミ仙台校、東北福祉大キャンパスに

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 3月末で閉校する大手予備校「代々木ゼミナール仙台校」(仙台市宮城野区)の校舎が、4月から東北福祉大(同市青葉区)の通信教育部や東北福祉看護学校の「仙台駅東口キャンパス(仮称)」となることが30日、大学への取材で分かった。

 代ゼミは少子化による受験生減少などの影響で昨年8月、全国27校のうち仙台校を含む20校の閉鎖を決定。仙台校は開発機運の高まるJR仙台駅東口の一等地で、校舎の後利用が注目されていた。

 同大は代ゼミを運営する高宮学園から校舎を取得。「時間のない社会人にとっては利便性が高いことが重要」とし、同大の中で社会人学生が多い通信教育部(青葉区国見)と、同じ学校法人が運営する東北福祉看護学校(同)の移転を決めた。

 通信教育部の学生数は約4千人で、土日を中心とした講義やビデオ講義などを開講。東北福祉看護学校は約400人で、准看護師が2年にわたって面接授業などを受けながら看護師を目指す通信制教育課程。同大は「校舎が広いので、他にもあらゆる活用法を検討中」としている。

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