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【野党ウオッチ】無所属の会でも政党交付金!岡田克也氏の怪、元同僚批判「カネもらって無所属とは…」

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無所属の会でも政党交付金!岡田克也氏の怪、元同僚批判「カネもらって無所属とは…」

野党ウオッチ更新
衆院会派「無所属の会」代表として代表質問に臨んだ元民進党代表の岡田克也氏=11月21日、国会(斎藤良雄撮影) 1/4枚

 民進党代表を務めた岡田克也氏(64)率いる衆院会派「無所属の会」(13人)が堂々と民進党の立場を主張している。「無所属」としながら民進党の役員になり、民進党の政党交付金を受け取って政治活動を行っているからだ。純粋な無所属議員との見分けが困難な上、有権者にも分かりにくい二重基準は、「ロボコップ」と称されるほど「まじめ」が特徴の岡田氏らしからぬ態度で、元同僚からも批判の声が上がっている。

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 「民進党員のまま、民進党のお金で政治活動をしながら、表面上、無所属を取り繕うのはあまりにも無理がある」

 11月17日のブログでこう記したのは、10月の衆院選の際に民進党を離党し、新潟2区で無所属で当選した鷲尾英一郎衆院議員(40)だ。鷲尾氏は公示日に離党届を出し、現在も会派に属していない「完全無所属」で、ブログでは選挙後に「無所属の会」への誘いを即座に断ったことを明らかにした。「無所属の会と誤認されるのは正直嫌だ」ともつづった。

 元同僚への批判をブログに記した理由について鷲尾氏は産経新聞の取材に「有権者は、無所属というなら退路を断って孤独な戦いを挑むと考える。『実は民進党籍があって、カネをもらっている』とは、普通なら口が裂けても言えない」と述べた。さらに「無所属の会という名前は異常だ。世間が分からないのをいいことに、無所属という看板のイメージを利用するのはやめたほうがいい」と痛烈に批判した。

 「無所属の会」は、衆院選で希望の党や立憲民主党からの公認を受けず、無所属で当選した議員による会派で、10月26日に結成した。代表の岡田氏をはじめ、野田佳彦前首相(60)や安住淳元財務相(55)、平野博文元官房長官(68)、原口一博元総務相(58)、中川正春元文部科学相(67)、江田憲司前民進党代表代行(61)ら大物・ベテラン議員が顔をそろえる。ほかには、菊田真紀子(48)、篠原孝(69)、福田昭夫(69)、金子恵美(えみ、52)、黒岩宇洋(51)、広田一(49)の各氏だ。衆院選は無所属で戦ったので、当然比例代表との重複がなく、いずれも選挙区で勝ち上がった強者揃いの集団と言える。

写真ギャラリー

  • 「無所属の会」結成に向けた会合を開いた岡田克也氏(左から2人目)ら=10月25日、東京・永田町の衆院第1議員会館(斎藤良雄撮影)
  • 岡田克也氏率いる「無所属の会」を批判した鷲尾英一郎衆院議員=10月27日、新潟市(太田泰撮影)
  • 民進党は公式ホームページで、同党本部で記者会見を行った衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表の動画をアップしている