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【原発最前線】フリー記者の「演説」にどう対応? 規制委員長交代、会見で見えた新旧トップの違い

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フリー記者の「演説」にどう対応? 規制委員長交代、会見で見えた新旧トップの違い

原発最前線更新

 最後に、田中氏の会見は机を前に椅子に座って行われたが、更田氏の会見は立って行われている。

 「自分の希望でこうしてもらいました。座ってやると姿勢が悪くなるのと、後ろの方の顔が見えづらくなる。(記者の)顔が見えた方が、私の場合、答えやすいので」

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 いろんな「違い」に、2人の個性が隠れているようだ。

 たなか・しゅんいち 昭和20年、福島市生まれ。東北大工学部原子核工学科を卒業し、42年、日本原子力研究所(現日本原子力研究開発機構)入所。53年、工学博士(東北大)。平成16年、同研究所副理事長。18年、原子力学会会長。19年、原子力委員会委員長代理。24年9月、原子力規制委員会委員長。29年9月退任。

 ふけた・とよし 昭和32年、茨城県生まれ。東京工業大大学院理工学研究科博士課程を修了し、62年、日本原子力研究所入所。平成22年、日本原子力研究開発機構安全研究センター副センター長。24年9月、原子力規制委員。29年9月、規制委員長就任。

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  • 退任会見で質問に答える原子力規制委の田中俊一委員長=9月20日午後、東京都港区