産経ニュース for mobile

【ロケ地巡りの旅】群馬の小さなヨーロッパ 映画「恋する?ヴァンパイア」 群馬・高山村のロックハート城

記事詳細

群馬の小さなヨーロッパ 映画「恋する?ヴァンパイア」 群馬・高山村のロックハート城

ロケ地巡りの旅更新

 今年の夏こそは海外に行こう-と毎年思っても、思うだけで結局行かないまま夏は終わってしまう。しかし、前橋市から1時間ほど車を走らせると、日本から離れた気分になれる場所がある。群馬県高山村の「ロックハート城」だ。

<< 下に続く >>

 1829年にイギリスに建てられた石造りの城を解体してそのまま移築、復元し1993(平成5)年に完成した。石段や教会、森が城を囲み、おとぎ話に出てくるような世界が広がる。「群馬の小さなヨーロッパ」「恋人の聖地」などといわれ、カップルを始め家族連れや女子グループにも人気が高い。

 雰囲気を楽しむだけではなく、体験イベントを多く実施しているのが魅力のひとつ。約500着の中から好きなドレスを着て城の内部や周辺を回って自由に写真を撮れる「プリンセス体験」や、敷地内に隠された王女を探す「謎解き」などイベントは盛りだくさんで、1日中、この小さなヨーロッパで楽しむことができる。

 そんなお城が舞台になったのは、昨年4月公開の映画「恋する?ヴァンパイア」。主人公でヴァンパイアのキイラ(桐谷美玲)と、幼なじみの哲(戸塚祥太)がヴァンパイアの大ボス(イーキン・チェン)と対決するシーンなどで使われた。城の外壁や、普段は式場になっている地下で撮影が行われたという。

 約7年前から観光地だけではなくロケ地としての需要も高まり、CMやプロモーションビデオ、バラエティー番組などで1千人を超える芸能人が訪れた。

 ロックハート城の運営会社「サンポウ」の斎藤稔観光部長は、「電柱など余分なものがない本物の石の洋館は珍しいのではないか。リピーターも多いです」と人気ぶりを分析する。

プッシュ通知