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【スポーツ異聞】IOC公式サイトに“難癖”削除させた韓国「われわれを見下したような内容」

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【スポーツ異聞】IOC公式サイトに“難癖”削除させた韓国「われわれを見下したような内容」

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韓国の地下鉄駅構内に掲示される広告。国際美容整形学会の調査で「美容整形大国」の実態が裏付けられている(インターネットサイトから) 国際オリンピック委員会(IOC)が運営する公式サイトに、韓国に対する否定的なイメージを強調する文章が掲載され、平昌冬季五輪組織委員会の抗議で削除されたと、韓国紙・朝鮮日報(電子版)が2月11日に報じた。

 報道によると、サイトは五輪出場選手のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を集めた公式ハブサイト(同じテーマのサイトが多くリンクされているサイト)だという。ここに2月9日、「2018年平昌冬季五輪開催地の韓国について、あなたが知らないかもしれない11のこと」と題した記事が掲載され、「韓国を見下しているような内容が含まれていた」(朝鮮日報)というのだ。

 具体的な例として、韓国の数多くの料理とともに「サンナクチ」を紹介し「『タコを見つけて切って、すぐ食べるだけ』と説明されている」と紹介。さらに「韓国人女性の5人に1人は整形手術を受けている」という部分がある。そして、別の韓国メディアによると、「色彩豊かな化粧品が撮影された画像には『男が化粧するのが通常である。スキンケア市場の最大20%は男性化粧品が占める』という説明をつけた」と報じる。

 日本のインターネットサイトには「なにひとつ間違っていないと思いますけどね」と首を傾げる意見が掲載されていた。それによると、「サンナクチはただ単にタコを切ってすぐ食べるだけのもの。整形手術は韓国でとんでもない隆盛を誇っているのも事実。男性用化粧品の消費量が世界一であるのもまた事実」と紹介する。

 確かにサンナクチとは「生きたタコ」を意味する。テナガダコを生きたまま、ぶつ切りにして皿に盛り、塩を混ぜた胡麻油や酢入りの唐辛子味噌をあえて食べるものだ。

 さらに、韓国は美容整形大国と呼ばれている。英エコノミスト誌が国際美容整形学会の実施した調査を元に「2011年に人口1000人当たりの整形手術が最も多かった国」を韓国(13.5件)と報じた。ちなみに2位はギリシャ(12.5件)、3位はイタリア(11.6件)と続く。韓国紙・中央日報(電子版)は13年2月1日付で、大学教授の分析として「とにかく韓国は人間関係があまりにもコンパクトで、他の人の視線を意識するほかなく、整形が多いことは事実」と紹介している。

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは昨年5月、「(男性用スキンケア製品を)取り入れる熱心さでは韓国が群を抜いている。同国では、歌手で俳優のピ(Rain)ら有名人男性がビルボードやテレビなどの広告でスキンケアを宣伝し、受け入れ拡大への道を開いてきた。2013年の1人当たりスキンケア費用は25.30ドルと韓国人男性が最大で、2位のデンマークを3倍以上上回った。上位10カ国のうち5カ国がアジア勢だった」と伝えた。

 韓国メディアによると、記事が公開されると多くの抗議の電話が平昌五輪組織委に集まったという。聯合ニュースによると、シン・ムチョル平昌組織委員会広報局長は「IOCが私たちと相談せずに、このような内容の記事を掲載し当惑している」とし「否定的なイメージや誇張された部分は、IOCと協議して修正する予定だ」と語っていた。

 IOCは該当記事を削除した上で「米ABCの報道内容を引用したもの。整形の部分も国際美容外科学会の発表を引用しただけで、IOCの立場を代表するものではない」と見解を示した。

 日本のネットユーザーは「その事実を指摘されて削除を依頼するほどに恥ずかしいって思うなら、その事実をやめればいいのに。要するに『韓国は恥ずかしい国だ』と間接的に認めているんですよね」と指摘している。

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