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【スポーツ異聞】反日「旭日旗=戦犯旗」批判“発信源”の韓国・大学教授がまたも…公式ガイドブックに因縁つける“蛮行”

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反日「旭日旗=戦犯旗」批判“発信源”の韓国・大学教授がまたも…公式ガイドブックに因縁つける“蛮行”

スポーツ異聞更新

 韓国紙・朝鮮日報(電子版)は1月28日、反日批判を繰り広げる韓国・誠信女子大の徐敬徳教授が前日にアジア・サッカー連盟(AFC)に対しアジア・カップ公式ガイドブックに掲載された「旭日旗」による応援写真の削除を要求する書簡を送ったと報じた。同教授はこれまでも反日批判の広告を米紙に掲載するなど、執拗な反日活動を行っている。朝鮮日報によると、今回も「旭日旗」が「戦犯旗」であると従来の主張を繰り返し「『戦犯旗』に関し正確な事実を知らせることが重要だ」などと話す。ただ、アジア杯が開催された豪州では騒動になるどころか、全く問題視されていなかったという。

 4年に1度開催されるアジア杯。2月1日まで行われた今回は豪州で16カ国が参加して実施された。その公式ガイドブックには日本人サポーターが顔に「旭日旗」をペインティングするなどした応援シーンが掲載された。

 すると、徐敬徳教授は豪州大会組織委員会とシェイク・サルマン・アル・ハリファAFC会長、AFCに所属する46カ国のサッカー協会長に写真の削除を求める書簡を送付した。昨年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会で日本代表が着たユニホームに「旭日旗」の模様が使用されているなどと批判した米紙ニューヨーク・タイムズに掲載された広告のファイルなどを添付した。

 徐教授は朝鮮日報に対し「政治的表現を禁止する国際サッカー連盟(FIFA)の規定により、『戦犯旗』のデザインはあり得ないことだ。しかし、使用したからといって非難するだけではなく、AFC側に日本の『戦犯旗』に関し正確な事実を知らせることが重要だ」と主張。「欧米諸国のほとんどでは日本の『戦犯旗』をシンプルなデザインの旗としか思わずに使用している。そのため『ナチスの旗=戦犯旗』ということを全世界の人々に知らしめるよう広報を強化することが最も重要だ」と強調した。

 中央日報(電子版)には徐教授に関する報道が多く見られ、虚妄である慰安婦や、日本固有の領土の竹島、日本海呼称など、韓国が一方的に問題視する事案について、日本を批判する広告を世界各地で展開していることが分かる。

 韓国ではもともと旭日旗を日本の軍国主義の象徴とみなしているが、「旭日旗」批判はロンドン五輪の「独島パフォーマンス」で韓国の朴鐘佑がFIFAから処分されたことなどを対日屈辱行為と受け止めたことに起因する。

 この報復的な措置として、ロンドン五輪の日本体操選手の朝日をデザイン化したユニホームを「日本軍国主義を表すものだから政治的行為にあたる」と言い掛かりをつける形で批判した。これが「反日無罪」という身勝手な主張に乗って急速に広まったものだ。

 旭日旗は「朝日」を図案化したもので広く使われてきた経緯がある。その証拠に、朝日新聞の社旗にこの意匠が取り入れられている。軍国主義の思想はない。だから、国際オリンピック委員会(IOC)やFIFAは政治的表現の禁止規定に背くものではないとしている。

 旭日旗の基礎知識があれば荒唐無稽な意見であることが分かる。ところが、若者を中心に12万人の会員がいるという韓国の民間団体は「日本海を東海と呼ぼう」「独島は韓国領だ」などを「正しい知識」と称して世界中に広めようとしている。これに韓国系や中国系の米国人が加担。2013年7月30日には米カリフォルニア州グレンデール市の公園の一角に慰安婦を象徴する少女像が設置される事態になっている。

 日本のネットユーザーからは「旭日旗に文句言い始めたのってここ数年だよね」「アジア・カップでそんなこと言ってるのが自分たちだけってことに疑問を感じないのだろうか?」「もう歴史的事実であるかのように思い込んで騙されているのが韓国の怖さだ」などと批判の声が寄せられていた。