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伊吹氏、マスコミ報道を疑問視「価値観違う人は厳しく批判する雰囲気」

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 自民党の伊吹文明元衆院議長は25日の二階派会合で、最近の国会論戦やマスコミ報道の在り方に疑問を呈した。「自分の価値観、考えと違う人は誤りであると厳しく批判したり、罵詈(ばり)雑言を浴びせる雰囲気がある」と指摘。「政治に携わるものは自分の価値観と違っても謙虚に耳を傾ける。メディアもそうあってもらいたい」と語った。

 伊吹氏は、接待問題に揺れる山田真貴子内閣広報官が過去に「飲み会を絶対に断らない女」などと述べたことに言及。「それ自体は間違ったことではない」とした上で、「ただ、行くなら利害関係者とは行かないとか、高額のときは割り勘にするとか、それができていないことが問題だ」と語った。

 また、丸川珠代男女共同参画担当相が、選択的夫婦別姓制度に反対を呼びかける文書に名前を連ねたことに批判的な報道があったと説明。「丸川さんは『私の信念です』と(答弁した)。憲法には思想信条の自由が書かれている。数学の世界じゃないから、『1+1=2』という絶対的な答えは人間の価値、信条にはない」と語った。

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